『オルカン思考』をS&P500派の私が読んだ——生みの親と同じ結論に、違う道で着いた3か所【代田秀雄・出口と配分と1億円】

セーラー服姿の月城ミオが開いた本を胸元で持ち、考えるように顔を上げている。背後には金色の線でできた地球と、別々の点から出て同じ場所で合流する2本の光の道 インデックス投資
『オルカン思考』(代田秀雄・Gakken)。結論の「市場に居続ける」は同じ。ぶつかったのは出口・現金の割合・1億円の見せ方の3か所でした

オルカンを作った人が、本を出しました。

『オルカン思考 世界経済を味方につける「長期投資」の教科書』(Gakken・2026年4月16日発売)です。著者の代田秀雄(しろた・ひでお)さんは、三菱UFJアセットマネジメントの前常務です。eMAXIS Slim、なかでも全世界株式(オール・カントリー)、通称オルカンの「生みの親」として紹介されています。

私はS&P500を軸に持っている側の人間です。その私が、この本を読みました。

結論から書きます。行き着く先は同じでした。「市場に居続ける」です。ただ、そこへ着くまでの道が3か所で違いました。出口の決め方、現金の持ち方、そして「1億円」の見せ方です。

この記事は、その3か所の記録です。

結論:同じ場所に着いた。ただし、道が3か所違った

先に、全体を1枚にまとめます。

論点 著者(オルカンを作った人) 私(S&P500派・投資歴18年)
市場に居続ける 売ることより、市場を離れることが問題 同じ。一致
米国6割 時価総額どおりで合理的 同じ。自分でいじるほうが危ない。一致
退屈 オルカンの弱点は退屈なこと 退屈は欠点ではなく設計。一致
使う 貯めても使わなければ意味がない 同じ。私の一番の課題。一致
① 出口 出口は決めない。必要な分だけ取り崩す 年いくら使えるかを先に計算する
② 現金の割合 目安は「100−年齢」をリスク資産に それは1億円ある人の話ではないか
③ 1億円 月2万8,000円・35年で約1億円 そのうち自分で入れたのは11.8%
図1:一致した4点と、ぶつかった3点(筆者作成)。網掛けがぶつかった3点です

上の4つは、短く済ませます。この記事の本体は、網掛けの3つです。

もうひとつ、先に書いておくことがあります。

この本を書いたのは、この商品を作った人です。読む側はその事実を知っておいたほうがいい、と私は考えます。

ただ、オルカンの信託報酬(運用会社などに払う手数料)は年0.05775%です。100万円預けても年577円です。売る側の財布がほとんど膨らまない商品なので、作った側の本でも、読む側が損をしにくい珍しい例だと思います。7月に「客と株主の2つの財布」という見方を書きましたが、この本は客の財布の側に立って書かれています。

正直に書きます。私は、概要をつかむところまでしか読んでいません

最初に断っておきます。私はこの本を、隅から隅まで精読したわけではありません。全体の流れと主張をつかむところまでです。

ですから、この記事は細部の書評ではありません。本の主張を、私の18年分の考え方と突き合わせる「答え合わせ」です。8月に『ほったらかし投資術』の6ステップを突き合わせたときと同じ形で書きます。本の数字は、出版社の資料と、各メディアに載った本の抜粋で確かめました。

この本の骨格

本の流れを、私なりに6行にまとめます。

  1. 貯金だけが安全、は、もったいない。世界経済は成長を続けていて、その恩恵を1本で取れるのがオルカン
  2. 暴落を含めても、長く持てば報われてきた。ITバブル崩壊もリーマン・ショックも含んだ期間で、世界株の年平均リターンは9.72%
  3. アクティブ(プロが銘柄を選ぶ投資信託)の多くは市場平均に負ける。差を生むのは手数料
  4. かつて日本の投資信託は、売る側に有利な商品ばかりだった。そこからeMAXIS(2009年)、eMAXIS Slim(2017年)、オルカン(2018年10月31日設定)が生まれた経緯
  5. 配分は、安全資産とオルカンの2つだけで決める。目安は「100−年齢」
  6. 貯めたら、使う。使う練習は若いうちから

読者のレビューを見ると、「前半はYouTubeなどで語られている内容に近い」という声があります。私のブログを読んでくださっている方なら、1〜3はご存じの話だと思います。この本らしさが出るのは、4〜6です。

推薦文は、作家の橘玲さん(「資産運用に必要なことがすべて書いてある」)と、インデックス投資を25年続ける個人投資家の水瀬ケンイチさんが寄せています。

本の外の数字も1つだけ置いておきます。出版社の発表では、2024年の1年間に投資信託へ流れ込んだ15兆3,400億円のうち、約2兆3,550億円(約15%)がeMAXIS Slimシリーズ、中でもオルカンに集まりました(投資信託協会の数字)。オルカンの純資産総額は、2026年9月18日時点で13兆7,040億円です。

一致した4つ:ここは私も同じことを書いてきました

1. 市場に居続ける

本の中で、S&P500に30年間(1995〜2024年)投資し続けた場合と、最も上昇した10日だけを逃した場合を比べると、リターンがほぼ半分になったというレポートが紹介されています。良くないのは売ることそのものより、市場から離れてしまうことだ、という主張です。

これは私も、先週やったばかりです。9月のFOMC(アメリカの金融政策を決める会合)と日銀の会合で、結果が出た日に何も触りませんでした

2. 米国6割は合理的

オルカンの中身は、2026年8月末時点で米国が62.8%です。著者は、これを世界の株式市場の大きさどおりの配分で合理的だとし、自分で配分を考えるのはナンセンスだと書きます。

私も同じ考えです。7月に「オルカンとS&P500の両方買いは、米国8割の自作ファンドになる」と書きました。自分で配分をいじると、分散したつもりで偏りが増えます。

「それならS&P500を持つあなたは?」と聞かれそうなので書いておきます。私の中心はVOOとQQQで、米国に寄せています。これは個別株をやめた経緯の先で、私が自分で引き受けた偏りです。人に何を買えばいいかと聞かれたら、今もオルカンと答えます。

3. 退屈が正しい

著者はオルカンの弱点を「退屈なこと」だと書いています。私は9月9日の記事で、退屈は欠点ではなく設計だと書きました。退屈を埋めようとして情報を見に行くと、そこで持ち方が崩れます。

4. 使う練習

ここが、私がこの本でいちばん強く線を引いたところです。後の章でもう一度書きます。

ぶつかった①出口:「決めない」と「先に計算する」

著者の立場は、投資に出口はなく、必要な分だけ取り崩せばいい、というものです。オルカンを売って終わりにするのではなく、持ち続けながら使う。

私は反対の順番で考えています。5月に「人生の航路は計算で決める」と書き、6月には年いくら使えるかを出すシミュレーターを作りました。先に数字にしておく派です。

著者 出口は決めない 必要になった分を取り崩す 使う力は、練習で育てる 年いくら使えるかを先に計算 その範囲なら迷わず使う 下げた年は、崩す率を下げる
図2:出口の決め方。著者は「必要な分」から、私は「使える額の計算」から始めます(筆者作成)

どちらも「取り崩す」ことに変わりはありません。違うのは、「必要な分」を誰がどう決めるかです。

著者の言い方は、使う練習ができている人には正しいと思います。ただ、著者自身が書いているとおり、多くの人は貯めるのは得意で、使うのは苦手です。私もそうです。6月の記事で「増やせるのに、崩せない」と書きました。

使うのが苦手な人に「必要な分だけ」と言っても、その「必要」がいつまでも決まりません。決まらないと、結局1円も崩さないまま終わります。だから私は、年いくらまで使っていいかを先に数字にします。数字があると、その範囲の出費には罪悪感がなくなります。

著者の「出口はない」と、私の「出口は先に計算する」は、同じ山の反対側の登り方だと思っています。使える人は著者の道で、使えない人は私の道で。

ぶつかった②現金の割合:「100−年齢」は、1億円ある人の話ではないか

ここが、読んでいていちばん引っかかったところです。

本の配分の考え方は、経済学者ジェームズ・トービンの「分離定理」にもとづいています。いちばん効率のいいリスク資産を1つ決め(ここではオルカン)、あとは安全資産とどう混ぜるかだけを決める、という考え方です。

この理屈には賛成です。商品選びと配分を分けて考えると、迷いが一気に減ります。

引っかかったのは、混ぜる割合の目安です。リスク資産は「100−年齢」%。30歳なら70%をオルカンに、30%を安全資産に。年を取るほど今使えるお金が大事になるから、という理由です。

50歳で、半分を現金にするのか

計算としては簡単で、目安としてはいいと思います。

ただ、これを50歳に当てはめると、資産の半分を現金や国債で持つことになります。私は、そこに疑問を持ちました。

私は、定年の近くまでは投資を続けて、資産を最大にしたいと考えています。そして読みながら思ったのは、これは1億円ある人の話ではないかということでした。

50歳で「100−年齢」にすると、現金は資産の半分 資産1億円 投資 5,000万円 現金・国債 5,000万円 = 生活費 約16年分 資産1,000万円 投資 500万円 / 現金・国債 500万円 = 生活費 約1年8か月分 1億円の人は、半分を守りに回しても生活が守られる。 1,000万円の人は、半分を守りに回すと、増える力だけが半分になる。
図3:同じ「100−年齢」でも、資産の大きさで意味が変わります(筆者作成)。生活費は月25万円と仮定

資産1億円の50歳なら、半分の5,000万円を現金で持っても、それだけで生活費の約16年分になります(月25万円と仮定)。守りに回したお金が、そのまま老後を支えられる金額です。

資産1,000万円の50歳だと、現金は500万円で、生活費の1年8か月分です。老後を支えるには足りません。それなのに、増やす側のお金は半分になります。守りに回した分が、守りとして十分な大きさになっていないのです。

私は、資産がそれほど大きくない人が、この目安をそのまま実行するのは危険だと考えます。

年齢ではなく、使う予定で決める

では、現金の割合をどう決めるか。私の答えは、8月に書いた「現金を4つに分ける」方法です。

  • ① 生活用:次の給料日までのお金
  • ② 防衛資金:働けなくなっても暮らせるお金(生活費の数か月分)
  • ③ 中期資金:5年以内に使う予定が決まっているお金
  • ④ 投資用余剰:上の3つを引いて残ったお金

その記事のモデルケース(30代・総資産1,800万円)では、表面上33%あった現金比率が、仕分けると17%になりました。

分離定理の「安全資産の割合を決める」は正しいと思います。ただ、決める物差しが年齢である必要はない、というのが私の立場です。同じ50歳でも、来年に子どもの学費が出ていく人と、もう出ていかない人では、要る現金がまるで違います。年齢は、その違いを見ていません。

もうひとつ迷ったこと:安全資産は「円の現金」でいいのか

読みながら、もうひとつ迷ったことがあります。安全資産は円の現金でいいのか。国債のほうが置き場所としていいのではないか、ということです。

置き場所については、私は個人向け国債(変動金利型10年満期)で十分だと考えています。国が発行しているので、銀行の預金保険の上限(1,000万円)を気にせずに済みます。1年たてば、額面で換金できます。『ほったらかし投資術』も、安全資産の置き場所としてこれを推していました。

「円でいいのか」のほうは、昨日の記事で数えた事実が答えになると思っています。オルカンは為替ヘッジをしていないので、持っている時点で外貨を持っています。中身の95%は日本以外の株です。外貨預金の記事で書いたとおり、リスク資産の側で、もうドルを持っているのです。それなら安全資産の側は円で持つほうが、全体としては釣り合いが取れます。

ただ、防衛資金まで国債に入れるのは勧めません。国債は最初の1年は換金できないからです。①②は普通預金、③の時期が分かっているお金は国債、という分け方が現実的だと思います。

ぶつかった③1億円:そのうち、自分で入れたお金は11.8%

本の最初の章のテーマは、「1億円」です。

25歳から60歳までの35年間、毎月約2万8,000円を積み立てる。年平均リターン9.72%で回すと、投資元本約1,180万円が、約1億円に到達する計算です。

検算しました。2万8,000円×420か月で、元本は1,176万円です。9.72%を12で割った月利で回すと、9,972万円になります。本の計算どおりです。

1億円の中身を分けてみる

この計算は、複利の説明として正しいと思います。ただ、私が見せたいのは中身の内訳のほうです。

毎月2万8,000円×35年の中身(元本はどれも1,176万円) 9,972万円 運用益 8,796万円 本の前提 年9.72% 8,299万円 運用益 7,123万円 ドル建て20年 年9.0% 7,504万円 運用益 6,328万円 ドル建て30年 年8.6% 自分で入れたお金 1,176万円 運用で増えた分
図4:同じ積立でも、年率の置き方で結果が変わります。どの場合も、自分で入れたお金は下のオレンジの部分だけです(筆者計算・月複利・税や手数料は考慮せず)。ドル建ての年率はMSCI ACWI配当込みの2026年8月末時点の値(myINDEX)

分けると、3つのことが見えます。

1つ目。1億円のうち、自分で入れたお金は1,176万円で、11.8%です。残りの9割近くは運用益です。複利の力を示す数字としては、とても分かりやすいと思います。

ただし、その運用益が大きく効くのは後半です。8月に「最初の1,000万円は、投資では作れません」と書きました。資産ゼロから1,000万円までの区間で、運用が縮めてくれるのは2年半ほどです。35年の最初のほうは、入金がほとんどを決めています。

2つ目。年率の置き方で、結果は2,000万円以上動きます。本の9.72%は、その期間の「年平均リターン」です。同じ世界株の指数(MSCI ACWI・ドル建て・配当込み)を複利の年率で見ると、2026年8月末時点で過去30年が8.6%、過去20年が9.0%でした。この年率で回すと、7,504万円と8,299万円です。

毎年のリターンを平均した数字と、複利で積み上がった年率は、値動きがある限り一致しません。どちらが正しいという話ではなく、「約1億円」は幅のある数字の上のほうとして読むのがいいと思います。ちなみに円建てで見ると、過去30年の年率は9.9%でした。この30年は円安が追い風になっています。

3つ目。35年後の1億円は、名目の金額です。物価が毎年2%上がると仮定すると、35年後の1億円は、今のお金で約5,000万円の買い物しかできません。

「オルカンなら1億円すら狙える」という書き方は、投資を始めていない人の背中を押すための言葉だと思います。私は、それを否定しません。ただ、私が18年前の自分に見せるなら、1億円より先に「自分で入れた1,176万円」のほうを見せます。そこが自分で決められる部分だからです。

この本を読んで、いちばん残ったこと:使う力

この本を読んで、売買を変えたことはありません。残ったのは、「使う力」でした。

著者は、1億円の話のあとに、使う話を置いています。貯めるのは得意でも使うのは苦手な人が多いこと。1億円貯めても使わなければ意味がないこと。使う練習は若いうちからしたほうがいいこと。マイホームや旅行、趣味や経験、次の世代への引き継ぎ。ここまで含めて「オルカン思考」だ、というのが著者の組み立てです。

オルカンを作った人が、最後に「使いなさい」と書いている。これは、売る側の本としては珍しいと思いました。使われたお金は、運用会社の残高から出ていくお金だからです。

私は6月に「増やせるのに、崩せない」と書き、8月にはお金の使い方を「誰に見せるための出費か」で振り分けました。増やす技術は18年でだいぶ身につきました。使う技術のほうは、まだ途中です。

そして、ぶつかった3点も、結局はここにつながっています。出口を先に計算するのは、使えるようになるためです。現金を年齢でなく使う予定で分けるのも、使う予定を先に書き出すためです。1億円を中身で見るのも、「いつか使う」の「いつか」を具体的にするためです。

著者と私は、使うというところで、もう一度同じ場所に着きました。

この本を読むなら、どこから読むか

あなたの状況 読むところ
まだ投資を始めていない 前半(1億円・長期投資の力)。背中を押してもらう本として
もうオルカンを持っている 後半(配分・使う)。「100−年齢」は自分の資産額と使う予定で読み替える
投資信託の歴史を知りたい eMAXIS Slimが生まれるまでの章。売る側が何を変えたかが分かる
表:読者の状況別の読みどころ(筆者作成)

歴史の章に出てくる「売る側に有利な商品」の話は、昔話ではありません。形を変えて今も残っています。ファンドラップ仕組み預金がそうです。あわせて読むと、この本の歴史の章がなぜ書かれたのかが分かると思います。

同じ「インデックス投資の本」なら、ボーグルの『インデックス投資は勝者のゲーム』がアメリカ版の原典です。『ほったらかし投資術』が「手順書」なら、この本は「なぜオルカンなのか」の思想書です。読む順番は、『ほったらかし投資術』→この本がおすすめです。

まとめ

  • 『オルカン思考』は、オルカンを作った代田秀雄さんが書いた長期投資の教科書です。結論は「市場に居続ける」で、私と同じでした
  • 一致した4点:市場に居続ける/米国6割は合理的/退屈が正しい/使う練習
  • ぶつかった①出口:著者は「出口は決めず、必要な分を取り崩す」。私は「年いくら使えるかを先に計算する」。使うのが苦手な人ほど、先に数字にしたほうがいいと考えます
  • ぶつかった②現金の割合:「100−年齢」だと50歳で資産の半分が現金になります。1億円ある人なら半分の5,000万円で生活費16年分ですが、1,000万円の人だと500万円で1年8か月分です。資産がそれほど大きくない人がそのまま実行するのは危険だと考えます。私は年齢ではなく、使う予定で現金を4つに分けます
  • ぶつかった③1億円:月2万8,000円×35年の約1億円のうち、自分で入れたお金は1,176万円(11.8%)。年率をドル建ての複利(30年8.6%)で置くと7,504万円。35年後の1億円は、物価が年2%上がれば今の約5,000万円です
  • いちばん残ったのは「使う力」でした。オルカンを作った人が最後に「使いなさい」と書いていることに、この本の価値があると思います

最後に、著者と私の違いを1行で書きます。

著者は「決めなくていい」と言い、私は「先に決めておきたい」と言っています。

ただ、これは考え方の違いというより、使う力がどれだけあるかの違いだと思っています。使える人は、決めなくても使えます。私のように使えない人は、先に決めておかないと、いつまでも使いません。

あなたは、どちらでしょうか。

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※書籍の内容は、筆者の読書と、出版社の発表資料および各メディアに掲載された同書の抜粋にもとづく要約です。引用ではなく筆者の言葉でまとめています。※「年平均リターン9.72%」「月約2万8,000円×35年で約1億円」は同書の記述です。9,972万円・7,504万円・8,299万円は筆者が月複利(年率÷12)で計算した概算で、税金・手数料・途中の値動きの順番は考慮していません。ドル建て・円建ての年率はMSCI ACWI(配当込み)の2026年8月末時点の値(myINDEX)です。物価上昇率2%、生活費月25万円は説明のための仮定です。※オルカンの純資産総額は2026年9月18日時点(投資信託協会)、国・地域別比率と信託報酬は2026年8月末時点の月次レポートによります。※著者の経歴は出版社の発表資料によります。※本記事は情報提供を目的としており、特定の金融商品への投資を推奨するものではありません。筆者の保有は推奨ではありません。投資判断はご自身の責任のもとで行ってください。本記事には楽天アフィリエイトのリンクが含まれています。

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