個別株

マーケット・相場分析

エヌビディアの自社株買い24兆円は、あなたのオルカンにどう届くか——配当と違って、受け取るたびの税金を通らない還元【2026年9月28日発表】

2026年9月28日、エヌビディアが自社株買いの枠を1,500億ドル(約24兆円)増やし、残り枠は2,350億ドルになりました。株主への還元には配当と自社株買いの2通りがあり、配当は受け取るたびに税金を通り、自社株買いは株価の形で届いて売るまで税金を通りません。エヌビディアの還元の約86%は自社株買い。オルカンやS&P500を持つ人は、何もしなくてもこの還元を受け取る側にいます。
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「利回り25%」は、あなたの利回りではありません——リベ大動画の三菱UFJを、2026年9月24日の株価で計算し直したら2.7%でした【権利付き最終日は9月28日】

リベ大動画の「コロナ禍で買った株が利回り25%」は、三菱UFJをコロナ禍の安い買値で割った取得単価ベースの利回り(YOC)です。同じ株を2026年9月24日の終値3,573円で買う人の利回りは、今期予想配当96円で2.69%(税引後2.14%)。9月28日の権利付き最終日の前に、「利回り◯%」を自分の値段で割り直すための3行チェックをまとめました。
マーケット・相場分析

AIの利益はどこへ流れたか——半導体は高値の60%、ケーブルは69%、電気を売る関西電力だけ19年ぶり高値【2026年9月9日時点】

AIのデータセンターを支える3社を2026年9月9日終値で並べると、過去最高益を予想するレーザーテックは高値の60%、フジクラは69%。利益がほぼ半分になる計画を出した関西電力だけが2007年7月以来の高値圏にいます。株価が買っていたのは利益の大きさではなく確かさでした。
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フジクラ(5803)は買いか——営業利益予想は2倍、株価は高値の66%。母は買い、私は買いませんでした【2026年9月7日時点】

フジクラの営業利益予想は3か月弱で2,110億円から4,320億円へ2.05倍になり、株価は0.82倍になりました。同じ5,241円が高値比66.1%でPER26.6倍。母は買い、私は買いませんでした。判断が分かれた「土俵」の話を、結果が出る前に書きます。
マーケット・相場分析

東京エレクトロン、営業利益1兆円は本当か——過去最高決算でも株価が3割下げた理由と、私の買い場【8035・1Q決算】

東京エレクトロンが四半期過去最高の決算を出し、社長は「営業利益1兆円が視野」と語りました。それでも株価は7月の高値から32%下です。1兆円を逆算で検算し、フィボナッチで私の買い場(43,000円から下)を引き直しました。
マーケット・相場分析

キオクシアの株、3万8,380円は来た。買えた人は、ほぼいない——株式分割で指値の意味が変わる前に【三部作・完結】

待っていた3万円台は7月29日に来ていました。それでも買えたのは、ほとんどいません。RCIは行き過ぎを教えても反転の日は教えないこと、10月の株式分割で同じ3万円台が6月の天井を意味するようになることを、株価データと決算短信で分解します。
個別株

株価が5倍になった配当株を、売らずに持ち続ける条件は「年3.1%」だった【20年の試算】

株価10,000円・配当500円で買った株が50,000円になったら、利回りは1%です。売却益税8,126円を払ってなお配当は4.19倍。持ち続けるのに必要な成長率を20年で試算し、取得利回りという指標の正体を書きました。
マーケット・相場分析

なぜ今、商社株なのか|バフェットが惚れ込み、引退後もバークシャーが買い増す5大商社と、原油高・円安・中東情勢の読み方【2026年版】

バフェットが惚れ込み、引退後もバークシャーが買い増す日本の5大商社。原油高・円安・中東情勢の3点と、PER・PBR・配当で割安か割高かを投資歴18年が解説。インデックスが主軸の私が「買わずに見守る」理由を初心者向けに整理しました。
個別株

東京エレクトロン(8035)を深掘りした。個別株をやらない私が「欲しい」と思った理由と、次の買い場

半導体製造装置大手の東京エレクトロン(8035)は、2026年3月期1Qで減収減益となりました。ただし、自己資本比率は74%へ上昇しており、財務基盤はむしろ強化されています。決算に伴い通期見通しと配当予想を下方修正した点は短期的な株価の重しですが、需給やバリュエーションの観点からは“押し目”が狙える局面と考えます。
個別株

売上より大事なものがある——FCFで会社の本当の強さを見抜く方法

売上より重要な「フリーキャッシュフロー(FCF)」の基本と活用法を初心者向けに解説。FCFが高い企業の特徴や、VOO・QQQに含まれる優良FCF企業、投資判断への実践的な3ステップを紹介します。