オルカンとS&P500の両方買いは「分散」にならない——中身は米国8割の自作ファンドだった【新NISA】
「新NISA(2024年に始まった、投資の利益に税金がかからない制度)で、オルカンとS&P500を両方積み立てています」。 SNSでいちばんよく見る、人気の組み合わせです。 2本に分けているから、1本より分散が効いている。多くの人がそう感じています。 でも、その2本の「中身」を開けたことはあるでしょうか。 この記事は、オルカンとS&P500の両方買いが「分散」になっているのかどうか...
ネット証券の選び方|マネックス→SBI証券に乗り換えた18年の結論 「どのネット証券を選べばいいかわからない」——投資を始めようと思った人の多くが、最初に立ち止まる場所がここです。SBI、 楽天、マネックス、松井、三菱UFJ eスマート……スペックを並べれば並べるほど、横並びに見えてきて、結局決めきれない。 私自身、2007年にマネックス証券で口座を開いてから、18年かけてSBI証券に主軸を移し、...
「新NISA(2024年に始まった、投資の利益に税金がかからない制度)で、オルカンとS&P500を両方積み立てています」。 SNSでいちばんよく見る、人気の組み合わせです。 2本に分けているから、1本より分散が効いている。多くの人がそう感じています。 でも、その2本の「中身」を開けたことはあるでしょうか。 この記事は、オルカンとS&P500の両方買いが「分散」になっているのかどうか...
2026年7月7日の朝、韓国のサムスン電子(韓国最大の企業で、半導体メモリーの世界首位級メーカー)が、とんでもない決算を発表しました。4〜6月期の営業利益は、前年同期の19.1倍。金額にして約89兆ウォン、日本円でおよそ9兆円という、3四半期連続の過去最高益です。 ところが、その同じ日にサムスン株は暴落しました。 「史上最高の決算」と「株価の急落」が、なぜ同じ日に起きるのか。この記事は、投資を始め...
HDVが、新NISAの成長投資枠から外れました。毎月分配型に変わったからです。長く高配当ETFの一角として名前が挙がってきた銘柄が、制度の側から弾かれた。「じゃあ、次は何を買えばいいんだ」——そう検索してこのページにたどり着いた方も多いと思います。 私は高配当ETFを1本も持っていません。投資歴は18年、中核はVOOとQQQ。それでも今回、腰を据えてVYM(バンガード・米国高配当株式ETF)を調べ...
2026年7月2日の木曜日、キオクシア(半導体メモリの大手)の株価は1日で13%下落しました。日経平均株価も1,741円安。この日、X(旧ツイッター)のタイムラインは「損切りしました」「追証(おいしょう)が来た」という投稿で埋まりました。 ところが翌7月3日の金曜日、キオクシアは反発し、日経平均は1,010円高と急反発しました。木曜に売った人は、その戻りをただ見ているしかなかったのです。 売った人...
通勤中に、いつものAirPodsで投資解説の動画を聴いていました。 その日の主役は「41兆円」という数字でした。 私たちの年金を運用するGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人、公的年金の積立金を運用する国の機関)が、2025年度に41兆円を稼いだ。2026年7月3日に発表されたばかりのニュースです。 「すごい額だな」と思いながら、帰宅してから運用の中身を開けてみました。そして、手が止まりました。...