マーケット・相場分析

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政策金利2.5%でも、普通預金は1.0%です【リベ大動画の数字を全部計算し直しました】

リベ大(両学長)の「政策金利2.5%で起きること3選」を、数字を一つずつ計算し直しました。計算はすべて正しく、前提の置き方だけが話の大きくなる側に寄っています。預金の反映率は実績4割で、普通預金は1.5%ではなく1.0%前後です。
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原油は99ドルから82ドルへ、ガソリンは170円のまま【解熱剤が2つ入っています】

WTI原油は5か月で17ドル動いたのに、レギュラーガソリンの全国平均は1.5円しか動いていません。差を埋めているのは補助金で、投入額は累計で約1兆円です。為替も介入で155円台に押し込まれたままです。症状を止める解熱剤が2つ同時に入っている構造と、原因であるホルムズ海峡の再燃、そして私が見る2つの数字を整理します。
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利上げ観測が強まった日、米国債30年の利回りは下がりました——ウォーシュFRB議長の初講演と、私の指値5.7%まであと0.53%【ジャクソンホール2026】

2026年8月28日、ウォーシュFRB議長が就任後初のジャクソンホール講演に立ちました。9月利上げ確率は45.7%へ上昇。ところが2年債が+6bp上がる一方、30年債は−2bpの5.168%です。私の指値5.7%は0.05%ポイント遠のきました。税引後利回りの計算機つきです。
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東京エレクトロン、営業利益1兆円は本当か——過去最高決算でも株価が3割下げた理由と、私の買い場【8035・1Q決算】

東京エレクトロンが四半期過去最高の決算を出し、社長は「営業利益1兆円が視野」と語りました。それでも株価は7月の高値から32%下です。1兆円を逆算で検算し、フィボナッチで私の買い場(43,000円から下)を引き直しました。
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金利のある世界【政策金利1%は、まだ半分】

政策金利1%は通過点。金利のある世界は、資産側と負債側で正反対に効きます。家計全体は年6.3兆円のプラスでも、20〜30代の負債保有世帯は年18万円のマイナス。ルール変更に気づいた人から資産側に回るための実践5つ。
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キオクシアの株、3万8,380円は来た。買えた人は、ほぼいない——株式分割で指値の意味が変わる前に【三部作・完結】

待っていた3万円台は7月29日に来ていました。それでも買えたのは、ほとんどいません。RCIは行き過ぎを教えても反転の日は教えないこと、10月の株式分割で同じ3万円台が6月の天井を意味するようになることを、株価データと決算短信で分解します。
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BNDとAGG、どちらを買うかで悩む意味はありません——5年持って年率−0.36%だった理由

BNDとAGGは同じ指数のほぼ同じバージョンで、経費率0.03%も同じ、リターンの差は最大0.11ポイントです。悩むべきはそこではありません。決定的な違いは債券ETFに満期がないこと。2022年の−13%が、5年平均年率−0.36%として今も残っています。
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日米協調介入の「残弾」は4発か33発か|外貨準備を分母で割ると答えが変わります

28年ぶりの日米協調介入。「残弾4発」も「33発」も同じ財務省の表から出ています。違うのは分母だけです。外貨準備の原表を3か月並べ、預金が動いていないこと、5月の11.7兆円が証券から出ていたこと、6月の減少の77%が金の評価減だったことを確認します。
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米国債30年が利回り5.2%、19年ぶりの高さでも私が買わない理由——「税引後5%」で計算し直す【ストリップス派】

2026年7月29日のダウ1,153ドル安は3営業日で77%戻りました。残ったのは30年債利回り5.2%台、19年ぶりの高さです。それでも私は買いません。表面5.22%は税引後で4.61%だからです。税引後5%というラインの立て方と、ゼロクーポン債の正しい計算方法を、計算機つきで書きました。
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米国株の23時間取引は12月6日から——延長されるのは「取引時間」であって「リターン」ではありません【日本時間の時間割つき】

2026年12月6日から米国株は1日23時間取引になります。市場が閉まるのは日本時間の午前10時からの1時間だけ。PayPayの東証素通り、70年ぶりの延長が30分だった東証との対比まで、日本時間の時間割つきで整理しました。それでも長期のインデックス投資家のリターンが1円も変わらない理由も書いています。