2026-09

投資戦略・制度

2026年に政府が上げる税金を並べたら、私が一番払うのはアイコスでした——増税は「全員」にではなく「行動」に付いてくる【10月1日から加熱式たばこ値上げ・防衛特別所得税】

2026〜2027年に政府が法律で上げる税を、たばこ・酒・防衛特別所得税・防衛特別法人税・出国税まで並べ、当事者かどうかで仕分けました。増税の多くは全員にではなく、吸う・飲む・海外に行くという行動に付いてきます。私が一番払うのはアイコスで、10月からの640円で年460,800円。全員に来る防衛特別所得税は、合計の率が変わらず期間が延びる形で、年末調整の中で見えにくくなっています。
AI・テック投資

AIの値下げが同じ朝に重なった——9月22日、AnthropicとOpenAIの約1時間半。競争が「性能」から「価格」に降りてきた【上場前の利益率と、データセンターの請求書】

米国時間2026年9月22日の朝、AnthropicがClaude Opus 5.5で料金を20%下げ、約1時間半後にOpenAIがGPT-6 Sol・Lunaで前のモデルの半額にしました。7月はばらばらの日だった値下げが、同じ朝に重なった。値下げは客には朗報、作る側の利益率には請求書。データセンターの電力需要と賃料は上がる向きです。上場前のAnthropicと、請求書を出す側の話を、2026年9月28日時点の数字で整理します。
初心者向け

10月1日から変わるお金のこと——10個並べて仕分けたら、私が動くものは0個でした【ふるさと納税・インボイス・NISA|2026年9月27日時点】

10月1日前後に変わるお金の制度を、一次資料で確認できた10個に絞って並べました。ふるさと納税・インボイス・NISA・社会保険・最低賃金・酒税・たばこ・郵便料金・国民年金・電気ガスの補助。「自分が当事者か」「期限があるか」の2問で仕分けたら、私が動くものは0個でした。自分で埋める仕分け表つき。
マーケット・相場分析

日米が利上げした翌週、日経は5日続伸でした——6月に「金利が上がると株は下がる」と書いた私の、式の半分の書き落とし【2026年9月25日終値】

9月に日米がそろって利上げし、長期金利も約30年ぶりの高さまで上がったのに、日経平均は9月25日まで5日続伸の66,364円でした。株価は「利益(EPS)×何倍(PER)」。金利が上がるとPERは下がりますが、同じ時期に利益が伸びれば株価は上がりえます。6月に「金利が上がると株価は下がる」と書いた私が、利益を一定と置いていた書き落としを答え合わせします。
個別株

「利回り25%」は、あなたの利回りではありません——リベ大動画の三菱UFJを、2026年9月24日の株価で計算し直したら2.7%でした【権利付き最終日は9月28日】

リベ大動画の「コロナ禍で買った株が利回り25%」は、三菱UFJをコロナ禍の安い買値で割った取得単価ベースの利回り(YOC)です。同じ株を2026年9月24日の終値3,573円で買う人の利回りは、今期予想配当96円で2.69%(税引後2.14%)。9月28日の権利付き最終日の前に、「利回り◯%」を自分の値段で割り直すための3行チェックをまとめました。
AI・テック投資

回収ゼロでも、AIに月25,300円払い続ける理由——「稼げたか」ではなく「同じ値段で中身が良くなったか」で決める。オルカンと同じ物差しです【2026年9月23日時点】

私はAIに月約25,300円(年約30万円)払っていて、ブログと副業からの回収は2026年9月23日時点でゼロ円です。それでもやめません。続けるかどうかを「稼げたか」ではなく「同じ値段で中身が良くなったか」で決めているからです。9月22日、月18,000円のままClaudeの中身がOpus 5.5に入れ替わりました。値段が上がって中身が変わらなかったら見直す、という条件も先に書いておきます。
節約・節税

「全部替えたら100万円」は提案する側の合理性——実家の防犯カメラを、壊れた1台とHDDだけ替えて10万円で直した【投資で毎回起きている構造】

実家の業務用防犯カメラ(レコーダー1台+カメラ4台)の1台が、夜に白黒に切り替わらなくなりました。業者の口頭の概算は全部入れ替えて100万円前後。壊れていたのは1台だけで、カメラ約9万円と7年使ったHDD約1万円、部材約10万円で直りました。最初は高いと思った100万円が、なぜ妥当な値段だったのか。提案する側と払う側で正しい答えが違う形は、投資でも毎回起きています。
インデックス投資

『オルカン思考』をS&P500派の私が読んだ——生みの親と同じ結論に、違う道で着いた3か所【代田秀雄・出口と配分と1億円】

オルカンの生みの親・代田秀雄さんの『オルカン思考』を、S&P500派で投資歴18年の私が読みました。結論の「市場に居続ける」は同じ。ぶつかったのは3か所です。出口を決めないか先に計算するか。「100−年齢」は50歳で資産の半分が現金になり、1億円ある人の話ではないか。そして月2万8,000円×35年の約1億円のうち、自分で入れたのは1,176万円(11.8%)でした。
初心者向け

外貨預金の伸びが過去最大です——でも、オルカンやS&P500を持っているなら、あなたはもうドルを持っています【利息ゼロの9,000ドルを抱えた私の話】

外貨預金の残高が2026年4〜6月期に約26兆1,000億円、前年同期比18%増と過去最大の伸びになりました。ただ、オルカンやS&P500は為替ヘッジをしていないので、積み立てている人はもうドルを持っています。メガバンクの「年7.0%」を1万ドルで検算すると手取りは0.146%。外貨のまま証券口座に移しても為替差益は課税されます(国税庁の質疑応答事例)。「外貨預金は不要」と書いている私自身が、利息ゼロの口座に9,000ドルを置いたままです。
インデックス投資

「毎日コース」の積立が買っていたのは、年243回でした——連休中に出した注文は、9月25日の基準価額で約定します【2026年シルバーウィーク】

「毎日コース」で積み立てていた私が数えたら、2025年に買った回数は243回でした。365日のうち122日は1円も買っていません。連休中に出した注文は9月24日に受け付けられ、S&P500・オルカンなら9月25日の基準価額で約定します。連休明けの寄り付きの窓は過去10年22回で上13・下9、平均0.89%でした。