2026-08

マーケット・相場分析

利上げ観測が強まった日、米国債30年の利回りは下がりました——ウォーシュFRB議長の初講演と、私の指値5.7%まであと0.53%【ジャクソンホール2026】

2026年8月28日、ウォーシュFRB議長が就任後初のジャクソンホール講演に立ちました。9月利上げ確率は45.7%へ上昇。ところが2年債が+6bp上がる一方、30年債は−2bpの5.168%です。私の指値5.7%は0.05%ポイント遠のきました。税引後利回りの計算機つきです。
初心者向け

お金の使い方に正解はない、でも判定軸はある——服と装飾品は全部外れ、当たりは誰にも見せない部屋着でした【観客テスト】

お金の使い方に正解はありません。でも判定軸はあります。「観客がいなくても、それをやりたいか」。この軸で並べ直したら、人に見せる服と装飾品は全部外れで、当たりは誰にも見せない部屋着の短パンだけでした。
初心者向け

現金比率30%は多いのか、少ないのか——現金を4つに分けたら、本当の比率は17%でした【生活防衛資金の決め方】

現金比率は「決めるもの」ではなく、仕分けた結果あとから出てくる数字です。生活用・防衛資金・中期資金・投資用余剰の4つに分けると、モデルケースでは表面33%が実態16.7%になりました。分母を間違えたまま比率を議論しても答えはズレます。自分の数字で計算できるツール付き。
AI・テック投資

「2兆ドルは安すぎる」と言われる会社に、最初の日に賭けるべきか【Anthropic上場の現実】

Anthropicが10月にも約2兆ドルで上場すると報じられています。投資家は「その値段は安すぎる」と言う。では最初の日に買えばいいのか——上場初日に賭けているのは会社の成績ではなく、証券会社の値付けの作戦とロックアップ明けの需給です。インデックスで勝ってきた私が、それでも飛びつきたくなる気持ちを解剖しました。
マーケット・相場分析

東京エレクトロン、営業利益1兆円は本当か——過去最高決算でも株価が3割下げた理由と、私の買い場【8035・1Q決算】

東京エレクトロンが四半期過去最高の決算を出し、社長は「営業利益1兆円が視野」と語りました。それでも株価は7月の高値から32%下です。1兆円を逆算で検算し、フィボナッチで私の買い場(43,000円から下)を引き直しました。
初心者向け

お金を失う7つのサイン【貯める力と守る力は別物です】

1000万円を貯める途中で失う人は多くありません。危ないのは貯まったあとです。お金を失う直前に出る7つのサインを、市場に奪われる3つと人間に奪われる4つに整理しました。私自身は2つ当てはまり、うち1つで12万円を失っています。共通する構造は「自分のタイミングで降りられなくなること」です。
初心者向け

利益確定は相場の都合ではなく家計の都合|遊ぶ金欲しさにオルカンを売った話【売る理由・止める理由】

私は数十万円分のオルカンを売りました。理由は遊ぶ金が欲しかったからで、そのとき相場は見ていません。売る理由も積立を止める理由も、相場側にはなく家計側にしかありません。止めるときの順番(まず減額、停止は3番目)と、新NISAの枠が翌年に簿価で戻る仕組みまでまとめました。
初心者向け

保険は合計で月5,000円まで|私が払っているのは1本だけです【解約した保険と、残した3つ】

保険を「どれが要るか」と1つずつ考えると、途中で疲れて終わります。私は逆に、先に「合計で月5,000円まで」と上限を決めました。上限が決まれば、残るのは掛け捨ての死亡保険・火災保険・(乗るなら)自動車保険の3つだけです。がん保険を解約した実際の話と、その決め方をまとめました。
初心者向け

新窓販国債と個人向け国債の違い|10年で88,084円差・5年で506円差になる理由【2026年8月の実数】

個人向け国債と新窓販国債。名前は似ていますが、違いは出口の一点だけです。2026年8月の実数で比べると、同じ10年で88,084円、5年ではわずか506円の差になりました。変動10年だけに掛かる「基準金利×0.66」の意味を、財務省の数字で分解します。
マーケット・相場分析

金利のある世界【政策金利1%は、まだ半分】

政策金利1%は通過点。金利のある世界は、資産側と負債側で正反対に効きます。家計全体は年6.3兆円のプラスでも、20〜30代の負債保有世帯は年18万円のマイナス。ルール変更に気づいた人から資産側に回るための実践5つ。