インデックス投資

インデックス投資

投資歴19年、個別株からインデックスにたどり着くまで|最初の株で惨敗、IPOは当たらず、最後は駐在員のブログを真似してVOOを買った【2007〜2026年】

2007年に給料が出たので株を始めて19年。最初の株は調べずに買って惨敗、リーマンでは動けず、IPOは一度も当たらず、イナゴタワーで数十万円を損切りしました。たどり着いたのは、駐在員のブログに書いてあったインデックス投資を、オリジナルを入れずに真似することでした。19年の失敗と転機を順に振り返ります。
投資戦略・制度

オルカンを公式資料で調べ直した——中身・実質コスト・買える日の条件と「何年でいくら増えたか」シミュレーター【2026年10月】

オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)を月次レポート・目論見書・運用報告書から調べ直しました。中身は米国63.4%で日本以外が94.8%、信託報酬0.05775%は上限で実質コストは年0.085%、買えるのは翌営業日の基準価額。設定来の公式基準価額で「いつから毎月いくら買っていたら、いまいくらか」を計算できるシミュレーター付き。毎年いちばん高い日に買っても、2025年までの分は全部プラスでした。
初心者向け

戦後最長の景気かもしれないのに、実感がない——私の家計で数えたら、景気の果実を受け取っていたのは持っている株の方でした【2026年10月8日時点】

日銀短観は大企業製造業+24で約8年半ぶりの高さ、景気拡大は戦後最長の可能性と報じられる一方、景気ウォッチャー調査は47.0で50を下回ります。同じ国の景気が「いい」と「悪い」に分かれる理由を、私の家計(コンビニ年63万円・電気代月3.5万円)と、9月末で年初から+11.8%だったVOOで確かめました。景気の果実は、給料より先に株価に届きます。
インデックス投資

インデックス投資は、個人が一番手軽に使える「カネのレバレッジ」——ナヴァルの4つのレバレッジで考える、利回りより効く入金力【投資歴19年】

ナヴァル・ラヴィカントの言う4つのレバレッジ(ヒト・カネ・コード・メディア)のうち、個人がヒトとカネを直接使うのは難しい。でもインデックス投資なら、レバレッジを使う企業群の株主になれます。ただし掛け算なので元本が小さければ結果も小さい。月3万円を5万円にすると20年後の差は約822万円、利回りを1%上げても約153万円。許可のいらないコードとメディアで入金力を上げ、カネのレバレッジに渡す考え方を整理しました。
AI・テック投資

AIの値下げが同じ朝に重なった——9月22日、AnthropicとOpenAIの約1時間半。競争が「性能」から「価格」に降りてきた【上場前の利益率と、データセンターの請求書】

米国時間2026年9月22日の朝、AnthropicがClaude Opus 5.5で料金を20%下げ、約1時間半後にOpenAIがGPT-6 Sol・Lunaで前のモデルの半額にしました。7月はばらばらの日だった値下げが、同じ朝に重なった。値下げは客には朗報、作る側の利益率には請求書。データセンターの電力需要と賃料は上がる向きです。上場前のAnthropicと、請求書を出す側の話を、2026年9月28日時点の数字で整理します。
インデックス投資

FOMCは3.75〜4.00%、日銀は1.25%へ——4つのマスを先に書いておいた私が、結果の日に触らなかったもの【2026年9月18日】

2026年9月17日にFOMCが3.75〜4.00%へ、18日に日銀が1.25%程度へ、どちらも0.25ポイントの利上げ。9月13日の記事で「4つの結果のどれが出ても持ち方は変わらない」と先に書いていた私が、結果の週に何を触らなかったかの記録です。日銀の結果が投資信託の基準価額に乗るのは6日後の9月24日になります。
インデックス投資

SPYDは「やめとけ」なのか——利回り4.2%の中身は不動産24%でした【2026年9月11日終値】

SPYDの分配利回りは4.21%(2026年9月10日時点)。その中身はS&P500の高配当上位80社で、不動産が24.25%を占めます。2020年の減配は年合計で−6.5%、四半期では−41.1%。5年リターンやNISAと特定口座の必要元本まで、数字で分解します。
インデックス投資

日経1,259円安の日、私のS&P500投信は8円上がっていました——FOMCと日銀の結果が出る前に「持ち方は変わるか」を答えておきます【2026年9月11日終値】

2026年9月11日、日経平均は1,259円安。同じ日、eMAXIS Slim S&P500の基準価額は8円上がっていました。来週のFOMC(9月17日午前3時)と日銀会合(9月18日)の4つの結果について、積立を変えるかどうかを結果が出る前に答えます。
マーケット・相場分析

AIの利益はどこへ流れたか——半導体は高値の60%、ケーブルは69%、電気を売る関西電力だけ19年ぶり高値【2026年9月9日時点】

AIのデータセンターを支える3社を2026年9月9日終値で並べると、過去最高益を予想するレーザーテックは高値の60%、フジクラは69%。利益がほぼ半分になる計画を出した関西電力だけが2007年7月以来の高値圏にいます。株価が買っていたのは利益の大きさではなく確かさでした。
インデックス投資

投資の情報を1日30分見ると、年182時間——SNSの投資アカウントを追いながら「何もしない」を続ける方法【投資歴18年】

投資の情報を1日30分見ると年182時間。私の通勤182日分です。それでも私はSNSを見続けています。インデックス投資を壊すのは情報ではなく、情報を見て動くこと。止められるのは1か所だけでした。投資歴18年の私が、他人の情報で12万円を失った話と、いま持っている2つの防波堤を書きます。