投資全般

投資戦略・制度

投資家が数独をやるべき理由——相場判断と論理パズルの意外な共通点

投資判断と数独パズルには驚くべき共通点がある。候補の絞り込み・矛盾の排除・仮説検証というプロセスは完全に一致。感情的判断を排除するために論理思考を日常的に鍛える方法を解説します。
マーケット・相場分析

株も金も上昇は安心のサインではない理由

株と金の同時上昇は「楽観と不安の綱引き」状態を示すサインです。米・イラン停戦合意の背景と地政学リスクを分析し、長期投資家が取るべき「設計」を解説します。
マーケット・相場分析

金は危ない資産なのか? それでも今、買う理由

米国債格下げや財政赤字拡大を背景に、金の配分を増やす根拠と具体的な買い方を解説。フィボナッチリトレースメントを活用した3分割買い増し法で、精神的リスクを抑えながら段階的に金を積み増す戦術を紹介します。
マーケット・相場分析

トランプ関税ショックから1年、積立継続者が得た真の教訓

2025年4月7日のトランプ関税ショックを起点に、主要6アセットの1年間のパフォーマンスを比較。日経平均は底値から約70%、S&P500は底値比34%超上昇と、インデックスファンドの積立継続が最も再現性の高い選択だったことをデータで示す。また「知っている」と「できる」の差を埋めるポートフォリオ設計法として、金を「リターンではなく株を売らずに済む保険」として組み込む戦略を提案する。
インデックス投資

皆がマスクを買っていた時、私は株を買った|含み損が出ても積立をやめてはいけない理由

ランプ関税ショックで市場が急落し、新NISAの積立を止めようか悩む人が増えている。しかし過去のコロナショックやリーマンショックのデータが示す通り、暴落後には必ず回復が訪れる。ドルコスト平均法では下落時に口数が増え、平均取得単価が下がる恩恵がある。暴落時に積立を止めることは最安値での購入機会を自ら捨てる行為であり、長期投資において最も避けるべき行動だ。市場に居続けることが唯一の正解。
マーケット・相場分析

サンデーダウが急落。「ブラックマンデーが来る」は本当か──積立を続ける3つの根拠

2026年4月4日のサンデーダウが0.5〜0.9%下落しSNSで話題に。背景は米・イランをめぐる中東情勢の緊迫化と原油高。本記事では「サンデーダウとは何か」を解説し、過去30年の積立データや暴落の種類の違いをもとに、積立投資家が今週やるべきこと・絶対やってはいけないことを具体的に整理する。
投資戦略・制度

新NISA改正-こどもNISA2027年開始|制度の受益者と盲点を解説-新NISA改正に思うこと

2027年1月開始予定のこどもNISAは、0〜17歳対象で年間60万円・上限600万円・非課税期間無期限の制度。つみたて投資枠限定で12歳以降は子の同意で引き出し可能。毎月分配型排除の合理性、親権者の金融リテラシーへの依存、格差固定リスクなど、制度設計の恩恵を受ける層とそうでない層を批判的視点から読み解く。
マーケット・相場分析

コストプッシュ型インフレで実質賃金4年連続マイナスの真実

インフレには需要増加による「デマンドプル型(良いインフレ)」と、コスト上昇による「コストプッシュ型(悪いインフレ)」の2種類がある。現在の日本は円安・エネルギー高を主因とするコストプッシュ型で、2025年確報で実質賃金は4年連続マイナスが確定。春闘賃上げ率が5.52%を記録しても物価上昇に追いつかない現実を踏まえ、新NISAでVOOやオルカンへ積み立てる資産防衛の重要性を解説する。
個別株

商船三井LNG船通過で買いシグナル?ホルムズ海峡封鎖と投資判断を分析

2026年4月、商船三井のLNG船がホルムズ海峡を通過。イラン情勢緊迫化以降、日本関係船舶として初の通過だが、封鎖解除を意味する「終焉シグナル」とは評価できない。ドバイ原油は134ドル超へ急騰し、日経平均も下落。石油開発・海運株には恩恵がある一方、航空・化学・製造業には逆風。複数隻の継続通過を確認してから投資判断するのが合理的。
個別株

バークシャーが円建て債発行へ

バークシャー・ハザウェイが2026年4月に円建て社債2000億円超の発行を準備。資金用途は既存債の借り換え(1339億円)と東京海上HD出資(2874億円)の一部。2019年から続く円建て債発行戦略はナチュラルヘッジが目的。日銀利上げ観測で短期年限債への需要集中が予想され、商社株・保険株への投資シグナルとしても注目される。