長期投資

マーケット・相場分析

金1g18,000円で買い増す、と先に決めた——いまは23,769円。円高と金安が同時に来ないと届かないので、純金上場信託1540に指値を置きます【2026年9月11日時点】

田中貴金属の金の店頭小売は1g23,769円(2026年9月11日)。私は税込18,000円で買い増すと決めました。届くのは140円なら金3,640ドル、155円なら3,280ドルのとき。円高と金安が重なる窓は短いので、積立と投信は続けたまま、純金上場信託1540に指値を置きます。
インデックス投資

SPYDは「やめとけ」なのか——利回り4.2%の中身は不動産24%でした【2026年9月11日終値】

SPYDの分配利回りは4.21%(2026年9月10日時点)。その中身はS&P500の高配当上位80社で、不動産が24.25%を占めます。2020年の減配は年合計で−6.5%、四半期では−41.1%。5年リターンやNISAと特定口座の必要元本まで、数字で分解します。
インデックス投資

日経1,259円安の日、私のS&P500投信は8円上がっていました——FOMCと日銀の結果が出る前に「持ち方は変わるか」を答えておきます【2026年9月11日終値】

2026年9月11日、日経平均は1,259円安。同じ日、eMAXIS Slim S&P500の基準価額は8円上がっていました。来週のFOMC(9月17日午前3時)と日銀会合(9月18日)の4つの結果について、積立を変えるかどうかを結果が出る前に答えます。
インデックス投資

投資の情報を1日30分見ると、年182時間——SNSの投資アカウントを追いながら「何もしない」を続ける方法【投資歴18年】

投資の情報を1日30分見ると年182時間。私の通勤182日分です。それでも私はSNSを見続けています。インデックス投資を壊すのは情報ではなく、情報を見て動くこと。止められるのは1か所だけでした。投資歴18年の私が、他人の情報で12万円を失った話と、いま持っている2つの防波堤を書きます。
インデックス投資

投資のベストタイミングは、後からしか分かりません|日経6万円で買い増しを止めた私が、11.6%取り逃した話

日経6万円で買い増しを止めた私は、約4か月で11.6%取り逃しました。最高値で買った人・最悪の日に買った人・待ち続けた人の20年実測を並べ、待つのが正解になるには何%の下落が必要かを計算します。「タイミングが分かる」と言う人を疑う理由も書きました。
マーケット・相場分析

利上げ観測が強まった日、米国債30年の利回りは下がりました——ウォーシュFRB議長の初講演と、私の指値5.7%まであと0.53%【ジャクソンホール2026】

2026年8月28日、ウォーシュFRB議長が就任後初のジャクソンホール講演に立ちました。9月利上げ確率は45.7%へ上昇。ところが2年債が+6bp上がる一方、30年債は−2bpの5.168%です。私の指値5.7%は0.05%ポイント遠のきました。税引後利回りの計算機つきです。
マーケット・相場分析

BNDとAGG、どちらを買うかで悩む意味はありません——5年持って年率−0.36%だった理由

BNDとAGGは同じ指数のほぼ同じバージョンで、経費率0.03%も同じ、リターンの差は最大0.11ポイントです。悩むべきはそこではありません。決定的な違いは債券ETFに満期がないこと。2022年の−13%が、5年平均年率−0.36%として今も残っています。
マーケット・相場分析

米国債30年が利回り5.2%、19年ぶりの高さでも私が買わない理由——「税引後5%」で計算し直す【ストリップス派】

2026年7月29日のダウ1,153ドル安は3営業日で77%戻りました。残ったのは30年債利回り5.2%台、19年ぶりの高さです。それでも私は買いません。表面5.22%は税引後で4.61%だからです。税引後5%というラインの立て方と、ゼロクーポン債の正しい計算方法を、計算機つきで書きました。
マーケット・相場分析

米国株の23時間取引は12月6日から——延長されるのは「取引時間」であって「リターン」ではありません【日本時間の時間割つき】

2026年12月6日から米国株は1日23時間取引になります。市場が閉まるのは日本時間の午前10時からの1時間だけ。PayPayの東証素通り、70年ぶりの延長が30分だった東証との対比まで、日本時間の時間割つきで整理しました。それでも長期のインデックス投資家のリターンが1円も変わらない理由も書いています。
投資戦略・制度

こどもNISAは親の枠より先でいいのか──「原資が誰のお金か」で答えは変わります【2027年開始】

2027年1月開始のこどもNISA。総枠600万円は0歳から積んだ場合の数字で、8歳を過ぎると届きません。使えるのは「つみたて投資枠」だけで成長投資枠はなく、18歳では成人NISAのつみたて投資枠へ引き継がれますが、その分は生涯枠1,800万円から差し引かれます。贈与税110万円の境界線まで、中学生の子を持つ投資歴18年の私が整理しました。