為替

マーケット・相場分析

金1g18,000円で買い増す、と先に決めた——いまは23,769円。円高と金安が同時に来ないと届かないので、純金上場信託1540に指値を置きます【2026年9月11日時点】

田中貴金属の金の店頭小売は1g23,769円(2026年9月11日)。私は税込18,000円で買い増すと決めました。届くのは140円なら金3,640ドル、155円なら3,280ドルのとき。円高と金安が重なる窓は短いので、積立と投信は続けたまま、純金上場信託1540に指値を置きます。
マーケット・相場分析

原油は99ドルから82ドルへ、ガソリンは170円のまま【解熱剤が2つ入っています】

WTI原油は5か月で17ドル動いたのに、レギュラーガソリンの全国平均は1.5円しか動いていません。差を埋めているのは補助金で、投入額は累計で約1兆円です。為替も介入で155円台に押し込まれたままです。症状を止める解熱剤が2つ同時に入っている構造と、原因であるホルムズ海峡の再燃、そして私が見る2つの数字を整理します。
マーケット・相場分析

日米協調介入の「残弾」は4発か33発か|外貨準備を分母で割ると答えが変わります

28年ぶりの日米協調介入。「残弾4発」も「33発」も同じ財務省の表から出ています。違うのは分母だけです。外貨準備の原表を3か月並べ、預金が動いていないこと、5月の11.7兆円が証券から出ていたこと、6月の減少の77%が金の評価減だったことを確認します。
投資戦略・制度

配当500ドルを円転したら、銀行表示の利益25,689円が「幽霊」だった——為替差益と住民税申告で払い過ぎないために【実体験】

配当500ドルを円転すると、銀行は実現損益+25,689円と表示しました。しかし実際の為替差益は約1,039円。表示との差は約25倍でした。雑所得・住民税申告の落とし穴と、幽霊レートの正体を実体験で整理します。
マーケット・相場分析

日銀が利上げしても、なぜ円安は止まらないのか——“アクセルとブレーキ”の国で家計を守る考え方【2026年6月】

日銀は政策金利を0.75%→1.0%へ利上げ。それでも円安は止まりません。理由は日米金利差。160円は約11.7兆円の介入でも止め切れない人為的な壁。円安は家計から資産保有者へ富を移す装置で、包装の薄肉化がその本音を語ります。日経はドル建てでも最高値圏(前回の自説を訂正)。投資歴18年・出口の自由の視点で、家計を守る考え方を解説。