ネット証券選び徹底比較!

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ネット証券選び徹底比較!

SBI証券・楽天証券・三菱UFJ eスマート証券・マネックス証券・松井証券・ウィエルスナビ・・・・

「どのネット証券を選べばいいか分からない」

そんな悩みを解決します!

この記事では、手数料の安さ、取扱銘柄の豊富さ、投資信託のラインナップ、IPOの取扱数など、ネット証券選びで重要なポイントを徹底比較。

初心者にぴったりの証券会社を見つけることができます。

結論!!使いやすいのは楽天証券です!!

ネット証券選びの7つのポイント

ネット証券選びで特に重要なポイントは以下の7つです。

取引手数料

株式取引にかかる手数料は、利益を左右する重要な要素です。手数料が安いほど、手元に残る利益が増えます。

手数料体系は主に「1約定ごと」と「1日定額制」の2種類があります。

  • 1約定ごと: 1回の注文ごとに手数料が発生
  • 1日定額制: 1日の約定代金合計額に応じて手数料が決定

例えば、SBI証券は1日定額制で100万円まで手数料無料のプランを提供しており、取引頻度が高い投資家にとって魅力的です(2024年1月時点)。

国内株式・海外株式の取扱銘柄数

投資先の選択肢を広げるためには、取扱銘柄数が多い証券会社が有利です。

  • 国内株式: 東京証券取引所だけでなく、地方証券取引所の銘柄も取扱っているか確認
  • 海外株式: 米国株だけでなく、様々な国の株式を取扱っているか確認

例えば、SBI証券は米国、中国、韓国、シンガポールなど、9ヵ国の海外株を取扱っており、楽天証券も米国・中国株の取扱いが豊富です。

投資信託のラインナップ

投資信託は、少額から分散投資ができる魅力的な商品です。

取扱銘柄数が多いほど、自分に合った投資信託を見つけやすくなります。

  • SBI証券では2,600本以上の投資信託を取扱い、ノーロード(購入手数料無料)の商品も多数
  • 楽天証券も2,600本以上の投資信託を取扱い、楽天ポイントを使った積立投資が可能

IPOの取扱数

**IPO(新規公開株)**は、上場後の値上がり益が期待できる投資方法です。

  • 取扱数が多い証券会社ほど、当選確率が高まるが・・・
  • SBI証券は年間のIPO取扱数が最多(2023年実績: 約90件)
  • マネックス証券は100%平等抽選を採用しており、個人投資家でも当選しやすい

ポイント投資・ポイント還元

ポイント投資は、現金を使わずに投資ができるお得なサービスです。

  • 楽天証券: 楽天ポイントを使った投資が可能(1ポイント=1円換算)
  • SBI証券: Tポイント・Pontaポイント・Vポイントを利用可能

取引ツール・アプリ

取引ツールやアプリの使いやすさは、快適な取引に繋がります。

  • 初心者向け: 楽天証券「iSPEED」はシンプルで直感的
  • 上級者向け: SBI証券「HYPER SBI 2」は多機能でカスタマイズ可能

AI投資・ロボアドバイザー

AI投資やロボアドバイザーは、AIが自動で投資してくれるサービスです。

  • SBI証券、楽天証券は「ウェルスナビ」「THEO」と提携し、手軽にAI投資が可能
  • NISA口座やiDeCoへの対応状況も確認

目的別 おすすめネット証券

目的おすすめ証券会社
総合力SBI証券楽天証券
手数料SBI証券楽天証券、松井証券
取扱銘柄数SBI証券、楽天証券
IPOSBI証券楽天証券、マネックス証券
ポイント投資楽天証券SBI証券
取引ツールSBI証券楽天証券、マネックス証券
AI投資楽天証券SBI証券、ウェルスナビ
NISASBI証券楽天証券
iDeCoSBI証券楽天証券、マネックス証券

ネット証券選びのQ&A

Q: ネット証券と対面型証券の違いは?

A: 手数料、取引方法、サポート体制などが異なります。

  • ネット証券: 低コストでオンライン取引が可能
  • 対面証券: 専門家のアドバイスを受けられるが手数料が高い

Q: 証券口座は複数開設してもいい?

A: 可能。異なる証券会社の強みを活かすことで、より有利な取引が可能。

Q: 投資初心者におすすめの証券会社は?

A: SBI証券、楽天証券は手数料が安く、取引ツールが使いやすいため初心者向き。

中間のまとめ

ネット証券はどうやら、楽天証券SBI証券が良いようです。

この2社をさらに比較し以下のような表にまとめました。

項目楽天証券SBI証券
口座開設数約1,133万口座(2024年6月)約1,331万5,000口座(2024年9月)
NISA口座数約600万口座(2024年12月)約523万口座(2024年9月)
投資信託取扱数約2,500本以上約2,500本以上
外国株取扱数米国・中国など米国・中国・韓国・シンガポールなど9ヵ国
カード払い楽天カード(楽天ポイント還元)三井住友カード(Vポイント還元)
手数料(1注文ごと)10万円以下: 99円(税込)10万円以下: 99円(税込)
手数料(1日定額制)100万円以下: 0円100万円以下: 0円
取引ツール・アプリiSPEED(初心者向け)HYPER SBI 2(上級者向け)
ポイントプログラム楽天ポイント投資可Tポイント、Pontaポイント、Vポイント対応
IPO取扱数あり(平等抽選)業界最多(IPOチャレンジポイントあり)
サポート体制電話・メール・チャット対応電話・メール・チャット対応

楽天証券とSBI証券は、共に日本の主要なネット証券会社として多くの投資家に利用されています。以下に、口座開設数、投資信託の取扱数、外国株の取扱数、カード払いの特徴など、多角的な観点から両社を比較します。

口座開設数

SBI証券は、2024年9月末時点で約1,331万5,000口座を開設しており、楽天証券は2024年6月末時点で約1,133万口座となっています。

kabutan.jpこれらの数字には、SBI証券のグループ会社(SBIネオモバイル証券、SBIネオトレード証券、FOLIO)の口座数も含まれています。一方、NISA口座の開設数に関しては、楽天証券が約600万口座(2024年12月時点)で、SBI証券の約523万口座(2024年9月時点)を上回っています。

news.toremaga.com

投資信託の取扱数

両社ともに約2,500本以上の投資信託を取り扱っており、業界トップクラスの品揃えを誇ります。

news.toremaga.com特に、ノーロード(購入手数料無料)の商品も多数提供しており、投資家にとって選択肢が豊富です。

外国株の取扱数

SBI証券は、米国、中国、韓国、シンガポールなど、9ヵ国の海外株を取り扱っており、楽天証券も米国・中国株の取扱いが豊富です。

kabutan.jp特に、SBI証券は外国株式の対応国が多く、さまざまな国の銘柄を購入したい投資家にとって魅力的です。

カード払いの特徴

楽天証券では、楽天カードを利用した投資信託の積立購入が可能で、購入金額に応じて楽天ポイントが貯まります。一方、SBI証券では、三井住友カードを利用した投資信託の積立購入が可能で、Vポイントが貯まります。両社ともに、クレジットカードを活用したポイント還元サービスを提供しており、日常の支出と投資を組み合わせることで、効率的な資産形成が可能です。

手数料体系

両社ともに、現物株式取引において「スタンダードプラン(1注文ごと)」と「アクティブプラン(1日定額)」の2つの手数料プランを提供しています。例えば、SBI証券のスタンダードプランでは、1注文の約定代金が10万円以下の場合、手数料は99円(税込)です。楽天証券のスタンダードプランでも同様に、10万円以下の取引で99円(税込)の手数料が設定されています。一方、アクティブプランでは、1日の約定代金合計が100万円以下の場合、両社ともに手数料は0円となります。取引頻度や投資スタイルに応じて、適切なプランを選択することが重要です。

取引ツール・アプリの使いやすさ

楽天証券の「iSPEED」は、シンプルで直感的な操作性が特徴で、投資初心者にも使いやすいと評判です。一方、SBI証券の「HYPER SBI 2」は、多機能でカスタマイズ性が高く、上級者向けの分析ツールが充実しています。自身の投資経験やニーズに合わせて、使いやすいツールを提供している証券会社を選ぶことが重要です。

ポイントプログラム

楽天証券では、投資信託の残高に応じて楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントを使って再投資することも可能です。SBI証券でも、投資信託の保有残高に応じてTポイントやPontaポイント、Vポイントが貯まり、これらのポイントを利用して投資信託の購入ができます。ポイントを活用した投資は、現金を使わずに資産形成を進める手段として注目されています。

IPO(新規公開株)の取扱数

SBI証券は、年間のIPO取扱数が業界最多であり、抽選に外れた場合でも「IPOチャレンジポイント」が貯まり、次回以降の抽選で有利になる仕組みがあります。楽天証券もIPOの取扱いがあり、平等抽選を採用しているため、誰にでも当選のチャンスがあります。IPO投資を積極的に行いたい場合は、取扱数や抽選方法を考慮して証券会社を選ぶと良いでしょう。

サポート体制

両社ともに、電話やメールでのサポートを提供しており、投資に関する疑問や不安を解消する体制が整っています。また、オンライン上でのFAQやチャットサポートも充実しており、迅速な問題解決が可能です。

初心者にとって使いやすいのは 楽天証券 です。

理由:

  1. シンプルで直感的なアプリ(iSPEED)
    • 楽天証券の「iSPEED」は初心者でも分かりやすく、操作性がシンプル。
    • SBI証券の「HYPER SBI 2」は多機能で上級者向け。
  2. 楽天カードでの投資信託積立が簡単
    • 楽天カードを使えば 1%のポイント還元 があり、お得に投資可能。
    • SBI証券は三井住友カードを使うが、設定がやや複雑。
  3. NISA口座の利用者が多い
    • 楽天証券のNISA口座は約600万件と、SBI証券(約523万件)より多い。
    • 初心者がNISAを始めるのに向いている証券会社。
  4. ポイント投資が強い
    • 楽天市場や楽天カードと連携して 楽天ポイント で投資ができる。
    • ポイントを使って手軽に投資を始められるので、初心者におすすめ。
  5. シンプルな手数料体系
    • 10万円以下の取引手数料はSBI証券と同じ(99円)だが、楽天証券の方が初心者向けのプランが分かりやすい。

結論
💡 楽天証券は「シンプル・直感的な操作性・ポイント投資」が強みで、初心者向き!
💡 SBI証券は「多機能・取扱商品が豊富・IPOに強い」ため、中級者~上級者向き!

投資初心者なら楽天証券が無難
色々な金融商品に手を出したいならSBI証券

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