SBI証券 × SBI銀行の強力タッグ|メリット完全ガイド【解説】

その他の投資

「手数料を抑えたい」「時間を節約したい」という方に最適な組み合わせが、ネット証券最大手のSBI証券と、利便性・コスト面で優れる住信SBIネット銀行(通称:SBI銀行)です。

この記事では、それぞれの特徴を深堀りし、両者を組み合わせることで得られる具体的なシナジー効果を詳しく解説します。

SBI証券と住信SBIネット銀行とは?

会社名特長詳細
SBI証券ネット証券最大手口座数800万超、投資信託・米国株など商品が豊富。IPO実績もネット証券随一。
住信SBIネット銀行SBIホールディングスと三井住友信託銀行の合弁ネット銀行の中でも特に手数料が安く、高金利の預金サービスが充実。

SBI証券を使うメリット(深堀り)

① 業界随一の安心感

  • 口座開設数トップ(800万口座超)で、4人に1人が利用。
  • セキュリティや財務の安定性も業界最高水準。

② 豊富な投資商品

  • 国内株式・米国株・ETF・投資信託・債券など、多様な資産運用に対応。
  • 米国株式取扱銘柄数3,000以上。

③ IPOの圧倒的チャンス

  • 2021年のIPO取扱件数は122件で、ネット証券第1位。
  • IPOで資産を増やしたい人には必須。

④ ポイント投資が可能

  • Tポイント・Pontaポイント・Vポイントで投資信託の購入が可能。
  • 日常生活で貯まったポイントを資産運用に有効活用。

⑤ 高い自由度の積立投資

  • 積立頻度を毎日・毎週・毎月から自由に設定可能。
  • 「100円から」の少額積立もできる。

⑥ 外貨建MMF活用で税務対策

  • 配当金を受け取った外貨を一時的にMMFへ預けて為替差損益を回避。
  • 税金面でのメリットを享受可能。

⑦ 出口戦略に強い

  • 「毎月定額売却」機能で資産取り崩しを自動化。
  • 老後の資金管理がスムーズに。

⑧ クレジットカード投資

  • 三井住友カードを使った積立投資で毎月最大0.5%ポイント還元。
  • ポイントの再投資で複利効果をさらに高めることができる。

住信SBIネット銀行を使うメリット(深堀り)

メリット詳細
手数料無料の資金移動定額自動入金、定額自動振替で投資資金移動が手数料無料。
SBIハイブリッド預金普通預金より高金利(0.21%・税引前)で、SBI証券と共有可能。
低コストのドル調達外貨積立の為替手数料は業界最安3銭、キャンペーンでは0円も。
便利なATMネットワーク全国のコンビニATMが利用可能。無料利用回数もランクに応じて多い。
豊富な手数料無料特典スマートプログラムのランクアップでATMや振込手数料無料枠拡大。
スマホATM機能スマホアプリでセブン銀行やローソン銀行ATMの利用が可能でカード不要。

SBI証券×住信SBIネット銀行の連携メリット(深堀り)

① ドル調達コストを徹底的に抑える

  • 外貨積立3銭、外貨預金6銭という圧倒的な低コストでドルを調達。
  • 米国株・米国ETF投資でコスト削減。

② 投資資金の完全自動化(ハイブリッド預金)

  • ハイブリッド預金を使えば投資資金の移動が完全自動化。
  • クレカ積立の残高不足ミス防止。
  • 売却後資金も自動で銀行口座に戻り、手間を省き時間節約に貢献。

③ 米ドル自動入金対応

  • 外貨積立で調達したドルが自動で証券口座に振替可能。
  • 為替変動リスクを分散しながら効率的に運用。

④ クレジットカードで確実なリターン

  • 三井住友カードによる積立投資で毎月の投資額の0.5%がポイント還元。
  • ポイント再投資で資産運用効率を最大化。

⑤ 金利優遇とスマプロ特典

  • ハイブリッド預金で普通預金金利が年0.21%(税引前)に。
  • ATM・他行振込手数料無料回数が増えるスマプロランクアップに貢献。

同時開設の流れ(詳細図解)

① SBI証券公式サイトで口座開設を申込
② 同時に住信SBIネット銀行開設を選択
③ 本人確認書類を郵送で返送
④ 各口座の開設完了通知を受領
⑤ スマホアプリ設定後、即利用開始

まとめ

SBI証券と住信SBIネット銀行の組み合わせは、投資効率と資金管理効率を同時に高めます。特に「積立投資」「外貨投資」「IPO参加」を考えている方には最適な選択肢です。

ハイブリッド預金を活用することで、資金移動の自動化、高金利、積立ミス防止など多くのメリットが享受できます。まだ設定していない方は、この機会にぜひ設定し、その恩恵を最大限に活用してください。グを検討してみてください。


下記は自分のネット環境や情報の参考にしているものです。ご参考までに。

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